生死に向き合えない

レナードの朝という映画を見ました。

ロバートデニーロ演じるレナードは30代の男。脳に障害があり人が話しかけても反応がほとんどない植物人間です。

そのレナードがいる病院に赴任してきたのは人付き合いが苦手なドクター。

あることをきっかけに病気を解決するヒントを得て主人公へ投薬します。

するとレナードは意識を取り戻し、普通にお喋りしたり歩き回ったりすることができるようになったんです。しかしずっと植物状態だったことで周囲や本人は戸惑いながらも病状回復を喜んでいました。

レナードは父親の看病にきていたある女性に恋をします。しかし回復したのは一時期的なもので薬の量を増やしても病状は悪化するばかり、自分の情けない姿を見せたくないレナードは女性に、もう会うのはよそうと言います。

女性は何も言わずにレナードの手を取ってダンスを始めるとレナードの体の痙攣が止まりました。

その後は以前の植物人間に戻ってしまいます。

この映画を見たのがちょうど三日程前です。

今日小学生の頃から飼っていた犬が亡くなりました。こうやって文字にして書くと自分がすごく残酷なことをしている気持ちになります。

本気でずっと死なないと思ってました。自分の性格的に嫌なものは見ないし嫌なことは先延ばしにします。

エサを食べなくなって動物病院へ連れていくとすぐ入院。すぐよくなると思っていたのにずっと点滴でぐったりしている状態だったそうです。

その後は元気になってご飯も食べて母親が散歩へ連れていきました。

その後まだすぐに具合が悪くなり痙攣が止まらなくなって無理やり薬で眠らせているような状態になりました。

老犬で内臓が悪かったのに最後に母親に元気な姿を見せてくれたのかな

母親の帰りが遅い時はカーテンから顔を出してじっと車が来るのを待ってました。

太るとよくないから人間の食べ物はあんまりあげたりなかったけどもっと食べさせればよかったのかな。

最後顔を見た時にゼーゼー言いながら必死に呼吸してたのを見ると生きてく勇気がなくなった自分が情けなくなります。

どうしたらいいんだろ。

誰にも言えないのでブログで今の気持ちをかいてみました。