広島の思い出

僕は、去年の夏に、青春18切を使い、鈍行で石川から広島まで行ったんですね。

時間にして大体10時間以上はかかってたわけなんですが、その年は特に気温が高くて、汗だくになりながら広島観光してたのを思い出します。

その旅行中にこんなことがありました。

尾道には千光寺というお寺さんがあります。

そのお寺さんに行くには、ロープウェイを使うんですが、そのロープウェイ乗り場の前で事件は起きました。

乗り場前でテッシュとパンフレットを配ってるお姉さんがいたのですが、見事に僕だけスルーしたんです。

僕の前を行く、カップル、家族連れには笑顔を振りまき配ってるのですが、僕と目が合った瞬間、その顔からは表情が消えました。

あえてスルーされたんです。

僕は人の悪意には敏感です。野生動物並みの察知能力を持ち合わせています。

楽しかった広島旅行の悲しい一ページでした。

ちなみに道を歩いてると同じ一人旅と思しきおじさんから会釈をされたのも覚えています。

旅の感動とはこういうところにもあるんですね。

下の写真は路地で寝転ぶ猫ちゃんです。

ぐったりしていたのと、毛がくちゃくちゃになっていたので死体かと思っていたのですが、生きていました。

人間も猫も暑いと動きたくなくなるんです。

でも僕はもう23歳。

そろそろ自分の人生をしっかり見つめて動き出さなきゃいけない時期にきてます。

長すぎる夏の終わりは寂しさしか残らないのでしょうか。

今はただ、窓の外で蝉が必死に鳴いているのが聞こえるだけです。

              

            fin

 

f:id:daigo714:20140727134913j:plain