セブンティーンは眠らない

好きなひとが、できました。

虫の息

完全徹夜からの客室清掃→帰宅後、夜更しからの真夏の交通量調査、そして明日も朝から客室清掃。

ボロボロです。仰向けのセミみたいになってる。

諸々の詳しい業務内容はまた気が向いたらブログに綴ろうかな。

しかし半引きこもりがウェイ系大学生ばりに日焼けしてるって滑稽すぎる。

なんなんだろこれ、同じところをボケた犬みたいにグルグル回って石に躓いて。

やっぱ社員にならなあかんのかな・・・。

ちなみに今日の交通量調査中に観光客らしき幸せいっぱいのカップルから道を聞かれた。

すっごい笑顔で愛想いい彼氏。俺が、「地元の人間じゃないんすよ〜wごめんなさいw」

と言うと謎の爆笑でリアクションした地方の女子アナみたいな彼女。

ガチで土地勘ない上に道行く人に油売ってるとこ社員に見られたら減給疑惑もあったしベストな対応だった気がする。

いつもみたいにフラフラ徘徊してる時に声かけてくれたら色々助けられたかもしれないけど。

 

 

 

寝よ・・・。長い1日だった・・・。

 

エア出勤と親不孝と夏の欝

本日、以前からバイトを辞めていた旨を親に伝えました。

数ヶ月に渡る長いエア出勤生活にようやくピリオドを打つことができました。

仕事へ行って来ると言い図書館で本を読み漁り、公園で夏の熱光線に耐え、意味もなくイオンモールへ行き老人と肩を並べソファへ座ることも、ガソリン代節約で窓を開けた車内で昼寝して脱水症状を起こし死にかけることも、もう全部必要なくなりました。

不思議なもので、エア出勤をしていたことへの罪悪感は暴露したあとにずっしりのしかかってきて、あやうくいい年こいて親の前で泣きそうになってしまいました。

ずっとこの罪悪感に蓋をしてフーテンを気取りエア出勤ライフを送っていたんだと気づき虚しくもなりました。

ただ死んでいた心が少し血の気を取り戻したような気がします。

これから働くことを考えるとハイパーマックス欝になるのですが、ちょっとでも人生をよくするために一歩でも前へ進もうと思います。

 

PS.お盆休み限定のバイトに応募したのですが、既に精神が磨耗しておかしくなりそうです。皆さんもご自愛ください。

 

 

 

via GIFMAGAZINE

連続ブログ小説 「ハイウェイ」

彼女は手に持ったアイスを片手にスマートフォンをいじり退屈そうにテレビを眺めてる。

連日続く心を痛めるようなニュースをテレビモニターに映ったアナウンサーは淡々と読み上げていた。

「お腹減った〜」

そんな世相には目もくれず、気の抜けたコーラのように甘ったるい声で俺に夕飯を催促している。俺はこの女と同棲を始めてから既に1年が経ったが、ずっとこんな調子だった。まるで餌を待つ雛鳥のようだ。

「そうだなあ、じゃあどっか外で食べようか?ついでに夕涼みがてら」

「えー?・・・外絶対暑いよ・・・」

「じゃあ買い置きの物、なんか適当に食べておいて」

車のキーを少し乱暴に取り玄関へ向かった。夏のだるさは伝染し理由もなく人を苛つかせる。

 「やっぱ私も行く」

後ろからパタパタと足音を立て彼女がついてくる。

「ラーメンでいい?」

「いいねえラーメン、やっぱ夏と言ったらラーメンだよねえ、中国人もビックリだよ」

中身ゼロの返事を背中で「はいはい」と聞き流し、ドアノブに手をかけた。

外から生ぬるい風が流れ込み、エアコンの効いた部屋にいた俺は早くも脂汗がじわっと体にまとまわりつくのが分かった。

そんな蒸し暑い夜なのに言いようもない悪寒が背筋を撫で身震いしたことを彼女に伝えることができなかった。

車に乗り込みエンジンをかけるとカーラジオからは90年代のポップスが流れ、意味もなく気分をワクワクさせた。

「そんじゃ行きますか」

「レディゴー」

お気楽な二人を乗せた型落ちのフィットは夜の町に溶け込んでいった。夜の闇はテールライトの灯りを呑み込み、エンジン音だけが細い糸を引くようにいつまでも続いていた。

そしてこれが長い長い夜の始まりになるなんて、この時の俺は知る由もなかった。

新企画 連続ブログ小説 

第一作目は夏ということで背筋も凍るホラー連続小説にしたいと思います。

 

タイトル 「ハイウェイ」

 

あらすじ

蒸し暑い夏の夜、恋人とドライブをしていた男。二人は他愛もない怪談話で盛り上がる。

しかし次第に夜の闇は深くなり、静かに、そして蛇のように首元にねっとり絡みつく恐怖が二人を襲う。

まだ誰も開けたことのない夜の蓋が気まぐれに開いた時、人は正気を保てない。

 

 

※更新は不定期です。たぶん夏の間に終わらせます。

ブログネタがないので趣味の小説を書くことにしました。

カレー

最近カレーに飢えている。

寝ても覚めてもカレーのことばかり考えている。

すでに真夏日並みの暑さでスパイシーなものを求めているせいかもしれない。

でも夏野菜カレー。これはよくない。

シャバッシャバのルーに野菜の繊維というか筋みたいなものが残っていて、申し訳ない程度に入っているシーフード。我が家の夏野菜カレーはこうだ。

これが許せない。

あとジャガイモはいらない。

肉と細かく刻んだタマネギと摩り下ろしたニンジン。これでいい。

基本固形のものはいらない。メディアに踊らされ、大きくてゴロゴロした具が入っていて野菜がたっぷり取れておいちいね!っていうカレーは正直微妙。

これをちょっと硬めに炊いたご飯にたっぷりとルーをかける。添え物にから揚げやカツがあった日にはパーフェクトである。

 

 

ポーカーフェイス

俺は病的な秘密主義者だと思う。

病的というか病気かもしれない。

例えばスーパーへ買い物へ行く。タマネギ、豚肉、ニンジン、ジャガイモ、カレールー。

この材料をレジに持っていけば、店員に確実にこいつはカレーを作ると思われてしまう。

実際カレーを作るとしてもそれがたまらなく嫌なのである。

現在はなんとか社会生活を送れているので問題はないが、これが深刻なことにならないかすごく心配。

精神医学でいうところのなんという行動、思考に位置づけられるんだろうか?

詳しい人いますか?ざっくりいうと自分が何者か知られるのが嫌とかそういう感じな気がします。

当然CIAのスパイでも身を隠している犯罪者でもないです。